給湯器の使用が10年になり点検時期となった。
ほっといたら、888が出てきて、以後ずっと点滅していて鬱陶しい。
連絡したら888の消し方を教えてくれたが、また1年後くらいに出るとのことなので、
取り合えず安心のために、10年点検をすることにした。
前もって点検の口コミを調べてみた。
良い口コミとして、
・点検員の対応が丁寧で、説明も分かりやすい。
・内部の汚れや劣化具合を詳しく教えてくれる。
・部品の消耗状況を教えてくれ、交換時期の目安を教えてくれる。
等があった。
点検当日、「メーカーからの点検員」(これは間違いない)が来て、
リモコン内のデータを見て、いきなり、
『たくさん使ってますね。何人で使ってるんですか』
等、もう交換しなければならないのかとの印象を与える発言の連発。
全ての点検が終わってからの説明でも、
燃焼時間や燃焼回数の数値を見せて、
『沢山使っている、限界に近い、もう買い替え時期、突然壊れます、冬によく壊れる、今の時期は余裕があるのですぐに交換できる』
など、買い替えたほうがいいと言わんがばかりの発言の連発。
また、俺としては、燃焼時間が〇〇〇〇時間、燃焼回数が〇〇万回、と言われても、
多いのか少ないのかピンとこないし、燃焼時間と燃焼回数の限界値だけは聞いておいた。その限界値というのは実測値より少し上だった。
上に示した、良い口コミの印象もあるし、取り合えず、そういう状況なんだなと、その時は素直には聞いていた。
凡その見積もりも出してきたが、買い替えるのも高い。家電量販店で20万切るくらいのものが、メーカー系列で買うと、その倍以上の価格になっている。
給湯器の安売り店でのトラブルの話もきいたが、メーカー系列で買えば安心安全かもしれないが高すぎる。
最後には『在庫があまりないから早い方がいい』と言って帰って行った。
その時、俺は、あれっ!?と少し胡散臭さを感じた。
さて、俺としてはどうも釈然としない。
「そんなに沢山、平均家庭以上にべら棒に使っているわけないだろう。」との思いがある。
で、計算してみた。
10年間の燃焼時間から1日の使用時間を計算すると、約40分。
なに?こんなの、風呂入れたり、シャワー出したり、冬場の洗い物したりしたら、この位は使うだろう。
この位は、一般的な使用量じゃないのか??これで沢山使ってるって??
燃焼回数も計算してみた。計算結果、1日約40分の使用期間中に、50回点火していることになる。
つまり、1分弱で点火消火を繰り返していることになる。
なんじゃ、こりゃ?うちの使い方ではこんな使い方はしていないはず。
じゃぁということで、メーカーのコールセンターに問い合わせてみた。
10年間の平均的な燃焼時間と燃焼回数はどれだけか。
燃焼時間は1日1時間の使用量として、10年で3000~3650時間が平均的とのこと。
ほらっ、うちの使用量は、平均以下じゃないか!!
燃焼回数については、1日51回の計算で、10年で186000回だそうだ。
これについては、1日に50回も入れたり切ったりするのか?まだ納得はいっていない。
うちなんか、上の計算通りで、1分弱で点火消火を繰り返しているなんて考えられない。
でもまあそういう事にしておくことにした。これ以上言ってもらちが明かないからだ。
でも、明らかになったのは、おれの場合、異常に沢山使用していたのではなく、
平均的なむしろ平均より少ない使用量であるということ。
つまり、点検員は平均的な使用量に近づいているということを、
もう買い替えの時期だとか、不安を煽り、買い替えさせようとする、
そして、早い方が良い、早くしないと在庫がなくなるとほのめかす。
俺に言わせれば、悪徳商法と五十歩百歩だ。
コールセンターからは、「燃焼時間もまだ少ないし、もう少し様子を見てもいいかもしれませんね。」とのこと。
あったりまえだわ!俺ももともとそのつもりでいた。
壊れる時は突然壊れることも知っているし経験している。前回は14年で壊れた。
壊れるまで買い替えないことにした。
さて、最初に書いた点検員の良い口コミだが、
点検員の言う事をそのまま信用すれば(特にメーカーからの点検員だから信用する可能性が高いと思うが)
あのような良い口コミにもなるだろう。
まぁ、ご自由にということだが、
俺は今の給湯器が壊れて買い替える時は、今のメーカーは絶対に買わないことにした。
家電量販店で買えば10年保証もついてくる。