2018年6月15日金曜日

チョウゲンボウ・セッカ

雨なので、在庫からです。

☆チョウゲンボウ。
雨の日の翌日早朝、未舗装道路の真ん中の水たまり。
泥水で水浴びです。
ピンボケ残念。

☆セッカ君。
曇りの日は、キャッチアイが難しい。
飛翔形はいいんだけど、残念写真。

2018年6月13日水曜日

セッカの夫婦

☆セッカの夫婦です。
まあ、説明は要らないでしょう(笑)。
めっちゃレアな、お宝写真です。
セッカの兄ちゃんと言われる私としてもこんなシーンは初見初撮りです。


それにしても、セッカ止まり(大開脚)のままいくんだ?!
よくずり落ちないものですね。
でも、よくよく見ると、右足に体重を移動して、支えてますねぇ。
『そこかいっ!』と言う声が聞こえてきそうですが(笑)。

2018年6月12日火曜日

セッカの巣立ち

今日も在庫からです。

セッカの巣立ち・雛を見つけました。
この子たちは、巣立つとその日のうちに母親に導かれて、草深い所へ移動していくようです。
ですので、この子たちと出会えるチャンスはなかなかありません。
実際、しばらくの間は、見え隠れしていましたが、あとはさっぱり。
雛が草から草へ飛び移る途中に、チラっと姿を見られてしまった、と言う表現の方が当たっているのかもしれません。
翌日以降も全く見かけることはありませんでした。

めっちゃかわいいセッカ雛の写真です。
残念ですが、草に被ってしまい、全身は撮れませんでした。
いくつかの写真から、全身を想像してくださいね。
嘴~喉~胸は黄色いです。
目の周りは、なにかスッキリ感がなく、ブサカワって感じ。
尾羽はまだまだ短いですね。
この子たちは、まだほとんど飛べません。
草むらの中から、よいしょっと飛び上がって、ヘナヘナと飛ぶような恰好をして、
2~3メートル先の草むらの中に、ズドンと落ちます。
草の根元近くに落ちますので、写真としては、草被りばっかり。
でも、まあ、かわいいこと♪


近くから、母親が子供たちを見守っています。

2018年6月11日月曜日

チョウゲンボウ ー工事中につきー

今日も天気が良くありませんので、在庫からです。

知る人ぞ知るチョウゲンボウの営巣地。
今年は工事が入り、毎年の巣の位置は工事の真っただ中にある。
ほどんどのカメラマンは、今年はダメだと諦め、
写真を撮りに来る人はほとんどいなかった・・・・・のだが・・。

営巣場所には、工事用の足場がしっかり組まれ、養生用(?)の網もしっかり張られている。
ところどころ穴は開いているが・・・・、
チョウゲンボウが出入りするような場所はほとんど無く、
誰が見ても、営巣は不可能と思われるような状況である。

ところが、チョウゲンボウ夫婦はたくましかった。
穴の開いているところから出入りしたり、
橋桁と養生用網とのわずかな空間を飛んで移動している。
私は、それを見た時は、びっくりした。まさか、この状況で。

なぜそこまでして、ここに拘るのか、よくわかりませんが、
この子たちは、危険も顧みず、必死になって子育てをしているように私は感じた。

そして、そのたくましさ、必死さを写真に撮りたいと思った。
ターゲットは、「橋桁と養生用網とのわずかな空間を飛んでいる写真」だ。
しかし、これは、手前の網にピンを取られて、鳥は撮れないだろうと、容易に想像がついた。
ベテランカメラマンさんなら、端(はな)から撮ろうとはしないだろう。
いわゆる「絵にならない写真」でもあるし(笑)。

でも、俺は撮りたい。
誰も撮ろうとしないだろうから、俺だけは撮りたいという思いもある。
初めは失敗したが、何とか撮れた!
網の向こうの鳥にピンが合い、キャッチアイも出来ている。
俺的には「やったね!撮ったど!」って感じ。
それがこの写真。

「なんだ、こんな写真」というのが一般論かと思いますが、
俺にとっては、貴重な、お宝写真です。
がんばれ!チョウゲンボウ!

2018年6月10日日曜日

チョウゲンボウと仲良しスズメ

今日は天気が良くないので、在庫からです。

☆チョウゲンボウとスズメ。
チョウゲンボウの餌渡しの写真を見ていただいていて分かるかと思いますが、その餌はほとんどスズメです。
オスは1時間も2時間もかけて、餌を探して、狩りをしてきます。
でも、そんなに時間をかけるなら、近場のスズメを狩ればよいのになぁ と思う次第です。
なぜならば、すぐ近くにスズメたちはいるんですよ。
スズメたちの巣もあります。
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1枚目の写真。
右のボックスの中がスズメの巣になっているようです。
左のボックスは巣なのか、巣材置き場なのかわかりませんが、藁のようなものが沢山詰め込まれています。スズメはそのボックスにも入ったりしています。
写真では、スズメ3羽とチョウゲンボウがすぐ近くに写っています。
驚きませんか?
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2枚目の写真。
スズメは右側ボックスの穴とそこから出ている黒いバーとの隙間から、出入りしています。
この写真では、巣に入ろうとしているスズメ、左のボックス上にもう一羽、そして赤いポールの上にももう一羽います。
実は、このすぐ近くで、チョウゲンボウ夫婦は餌渡しをしているのです。
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3~5枚目の写真。
チョウゲンボウの周りで、スズメたちが遊んでいます。
3枚目は4羽のスズメが、チョウゲンボウを囲むようにして、見ています。
『遊ぼうよ♪』と言っているような気もします。
そして、チョウゲンボウの周囲を飛びながら、なにも恐れる様子もなく、遊んでいます。

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楽しそうです♪ かわいいです♪ ほのぼのと♪
なぜでしょうねぇ。
ここの、チョウゲンボウとスズメは仲がいいですね。
ご近所さん同士で、仲間意識があって、お友達のように思っているのでしょうか。
僕には、すごくほほえましい光景に見えます。
なぜ、こういう関係なのか、すごく興味があります。
チョウゲンボウとスズメの気持ちを是非とも直接聞いてみたいものです。

2018年6月9日土曜日

チョウゲンボウ・セッカ

☆チョウゲンボウ。
今年は、餌渡しシーンをよく撮らせてくれました。ありがとう。

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☆セッカ君。
久しぶりにセッカ君の登場です。
緑がきれいです。
僕は、花とのコラボより、目に鮮やかな緑の方が断然好きです。
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・もっともっと、足は開けるんですけどね(セッカ止まり)。
余談ですが、鳥が枝に『止まる』 という漢字、いつも違和感を感じているのですが、『留まる』ですかねぇ。・・・・・と書きながら、ネットで検索してみたら、どちらでも良いようです。

追加:なぜ違和感を感じていたかと言うことですが、僕的には『止まる』は『停止』の感じがしますし、『留まる』は『とどまる』の感じがしています。僕の感覚では、「ちょっと枝にとまりました」と言うニュアンスの漢字が欲しいのです(笑)。
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