☆植物原料のペットボトル
植物由来100%のペットボトルの開発成功とのニュースを見た。
へ~と思いながら、
「ペット」って「Poly Ethylene Terephthalate」の略だから、
見た目や耐久性がペットボトルと同等であっても、
植物由来なら、化学物質としては「PET」じゃないだろ、と突っ込みを入れようとして、調べてみたら・・・・・。
上記サイトからの引用です。
↓
『サントリーは12月3日、植物由来100%の素材を使ったペットボトルの開発に成功したと発表した。
既存のペットボトルには化石燃料由来の素材が使用されていることから、
リサイクルの際、二酸化炭素(CO2)や有害物質を輩出する点などが課題だった。
(途中略)
化石由来の素材「テレフタル酸」を植物由来に切り替えるため、
(途中略)
9年の開発の末、 熱分解と触媒反応を使った技術を確立。
従来の技術では難しいとされていた、テレフタル酸の前駆体「パラキシレン」を植物から生成することに成功した。』
とのこと。
えっ、ちょっと待て!
結局、植物由来素材でPETを作るってことかい?
そうならば、リサイクルについては、結局今までのPETのリサイクルと何ら変わらないじゃないの?
さらには、植物素材からPET素材を製造する際のエネルギー源は計算に入れているのか?
これだけの情報では、自分には勉強不足で訳分らん!
今後の展開について注視したいと言いたいところだが、興味無し。
記憶に留めておくだけ(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿