☆アカゲラ♂
2024年3月31日日曜日
2024年3月30日土曜日
2024年3月29日金曜日
プベルル酸
小林製薬の紅麹の問題。
原因物質は『プベルル酸』の可能性があるらしい。
2024年3月28日木曜日
2024年3月27日水曜日
アカゲラ・ウグイス・エナガ・ベニマシコ
やっと天気が良くなって、久しぶりに鳥撮りに出かけた。
今日は、沢山の鳥が遊んでくれました。
☆アカゲラ♂。
2024年3月26日火曜日
機能性表示食品と特定保健用食品
機能性表示食品とは、
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。
販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
特定保健用食品(トクホ)とは、
健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、
「コレステロールの吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。
表示されている効果や安全性については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。
2024年3月24日日曜日
紅麹による腎疾患
小林製薬が紅麹成分を含む健康食品の自主回収を発表してから数日が経つ。
有機合成を生業としてきた自分にとっては、
その毒性物資が何か、化学構造はどのようなものかに興味がある。
が、一向にその物質についての報道がない。
で、調べてみたら、
『紅麹菌の中には「シトリニン」という毒素をつくるものもあり、
腎臓の病気を引き起こすおそれがあるとされています。』
とのこと。
Wikipediaでは、
『シトリニン(citrinin)は、HetheringtonならびにRaistrickによって1931年に
Penicillium citrinumの培養液から単離されたマイコトキシンの一種である。
シトリニンは試験された全ての種において腎臓毒として作用するが、
その急性毒性には差異がある。シトリニンは家畜において真菌性腎症を引き起こし、
ヒトにおけるバルカン腎症や黄色米熱の原因と考えられている。』
で、シトリニンの化学構造は、以下の通り。
しかしながら、
『小林製薬によりますと今回の報告を受けて成分を分析したところ、
「シトリニン」は検出されなかったということです。
一方で、「シトリニン」とは別の未知の成分の存在を示す分析結果が得られたということで、
「意図しない成分が含まれている可能性が判明した」としています。
この成分が何かはまだ特定できていないということで、
大学の研究室とともに調査を進めているということです。』
とのこと。
ますます、どんな物質か興味が深まる。
(参考:Wikipedia、NHK)