最近のニュースで「今年の新米は5キロ2,000円台になる」と報じられている。消費者の「安くなった」と言う声も取り上げている。
ちょっとまて!
米騒動の前は、北陸産のコシヒカリを10キロ3300円位で買っていた記憶がある。
昨今、5キロ2000円台になるというのは、適正価格に近づいてきていると判断すべきだと思う。
「安い安い」というのはいかがなものか。
で、記憶と確かめるためにもGeminiに聞いてみた。
それをQ&Aでまとめた。
Q1.米騒動の前は10キロ3,300円(5キロ換算1,650円)くらいで買えていた記憶がある。当時の実際の価格はいくらだったのか?
A.
ご記憶の通り、10キロ3,000円台(5キロ換算で1,000円台後半)が米騒動前の「普通の価格」でした。質問者様の「10キロ3,300円」という数字は、当時のスーパーの特売や手頃なブレンド米の価格として極めて正確です。
当時の公的統計(総務省の小売物価統計など)を見ても、以下のような相場でした。
- 手頃な銘柄・ブレンド米:5キロあたり 約1,600円〜1,900円
- 人気ブランド米(コシヒカリなど):5キロあたり 約2,000円〜2,200円
ディスカウントストアなどを上手に使えば、10キロ3,000円〜3,300円で十分美味しいお米が買える時代だったのです。
Q2. だとしたら、今「5キロ2,000円台」になったところで、消費者からすれば特に驚くようなことではない。なぜメディアはあんなに取り上げているのか?
A.
仰る通り、消費者からすれば「元の水準に戻った(あるいは少し高いまま)」だけなので、まったく驚くことではありません。それなのにメディアが騒ぐのには、「点」でしかニュースを見ないという裏事情があります。
- 直前の「4,000円超」を基準にしている
メディアは米騒動前の平時ではなく、直近の「5キロ4,000円超え」という過去最高値(異常値)を基準にしています。そのため、「半値近くに暴落した!」「家計の救世主!」とセンセーショナルに煽っているのが実態です。 - 業界側のパニックをそのまま報じている
実は、農家からお米を買い取るJAの価格(概算金)が想定以上に下落しており、生産者や流通業界は「これ以上下がると赤字になる」と焦っています。メディアはその業界側の危機感をそのままニュースにしているため、私たち消費者の生活実感との間に大きなズレが生まれています。
Q3. 当時(2022〜2023年頃)からの物価上昇率やコストを考えた場合、新米が「5キロ2,300円(10キロ4,600円)」というのは、今の時代において妥当な水準ではないのか?
A.
結論から言うと、5キロ2,300円という価格は、現在のコスト高を考慮すると「極めて妥当」であり、むしろ農家が生活を維持できる限界のラインです。
日本全体の一般的な物価上昇率は数年前に比べて約10%程度ですが、お米作りに必要な「農業特有のコスト」はそれを遥かに超えて高騰しています。
- 米作りのコスト爆上がり:肥料の価格は一時約1.5倍に跳ね上がり、トラクターなどの農機具、ビニールハウスの資材、燃料費もすべて過去最高水準に値上がりしています。
- 2024年問題(物流費)の影響:お米は重いため、トラックの運賃値上げや、精米工場の電気代、お米の袋(パッケージ)の代金なども数年前より確実に上がっています。
かつての「5キロ1,650円」は消費者にはありがたい価格でしたが、当時の農家の手取りは「作れば作るほど赤字」という深刻な状態でした。現在の環境を踏まえると、5キロ2,300円前後こそが、日本の稲作を未来へ残すために必要な「新しい適正価格」と言えます。
Q4. だから、特に報道で取り上げるような案件ではないと思う。安い安いといって、消費者が得をするような言い回しに聞こえる。消費者をミスリードしているような気がする。
A.
まったくその通りです。現在の報道は、長期的なコストの推移という「線」を見ず、目先の価格の上下という「点」だけを切り取った、非常に偏った演出であり、消費者をミスリードしていると言わざるを得ません。
テレビなどのニュースは「主婦が喜んでいます」といった消費者の目先の損得勘定ばかりを誇張しがちですが、これが「適正価格への是正である」という本質的な視点が抜け落ちています。
「安くなって得をした」のではなく、「日本の農業が持続できる新しい普通(適正価格)に落ち着いてきた」と捉えるのが、経済的にも生活実感的にも正しい見方です。
まとめ
今回、自分の記憶を確かめるためにGeminiに聞いてみたが、やはり「5キロ2,000円台」は決して驚くような安さではなく、コスト高に見合った「適正価格」に近づいている状態にすぎないことが分かった。
メディアの「安い」という言い回しや、消費者がただ目先の値下がりに喜んでいるかのような切り取り方には、やはり強い違和感を覚える。
私たち消費者は、直前の高騰からただ安くなったことに一喜一憂しているわけではない。これまでの物価高や農家の現状も踏まえた上で、「新しい適正価格とは?」という冷静な判断をしている。
報道機関にも、単に「安くなった」と報道するのではなく、今の価格がこれからの日本の農業や物価構造においてどういう意味を持つのか、もっと本質を捉えた冷静な視点を望みたい。
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ボソッと(生活道路30キロ制限No3)
生活道路30キロ制限についての報道で、交通問題専門家が、
『法律なので、すべての人が知っていなければならないのですが、』と軽く言い放っていた。
はあ?じゃ、あんた、すべての法律を熟知しているのか?
ありえんだろう!
(この生活道路30キロ制限に関しては、3回目の投稿になる。
3回とも内容は一貫して「周知」に関することだが、報道を見るたびにこの周知問題について腹が立つ。
「一回聞けば」、誰でも交通事故を減らすための法律だということは完全に理解できる。守る心構えだって誰にでもできる。
だから「その理由」やら「守りましょう」などを報道で、くどくど何度も詳細を説明する必要性はない。
それよりも2年前から決まっていたことなのに、ほとんどの国民が知らなかった。
すべてのドライバー、すべての国民の生活に関わる重大なルール変更・大改正なのだから、徹底周知させる必要性があったはず、それを怠ってきたことを取り上げてほしい。周知させずにいきなり取り締まりってどういうことよ!
でも、まあ無理か、警察を相手にすることになるからな。メディアとしてはな。)
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