2021年7月1日木曜日

セッカ・ボソッと

 ☆セッカ君。かなりご立腹の御様子。


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☆セッカちゃん♀。


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雨なので、長々と(笑)。

☆コロナワクチンと妊娠について。
あくまでも個人的意見ですが。

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「コミナティ筋注に関する資料」
11. 特定の集団への接種
11.1. 妊婦
リスクの要約
Pfizer-BioNTech COVID-19 ワクチンの妊婦への接種に関しては,リスク情報を提供するための十分なデータが得られていない。
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「医薬品インタビューフォーム」
日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2018(2019 年更新版)に準拠して作成 
コミナティ筋注
VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目
本剤は、本邦で特例承認されたものであり、『承認時において長期安全性等に係る情報は限られているため』、製造販売後も引き続き情報を収集中である。 
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。 
<解説>
妊婦に対する使用経験は少なく、安全性は確立していないため』、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種することとした。
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「審査結果報告書」
[承 認 条 件] 
3. 『現時点での知見が限られている』ことから、製造販売後、副作用情報等の本剤の安全性に関するデータを、あらかじめ定めた計画に基づき早期に収集するとともに、
5.5 生殖発生毒性試験
ラットにおける生殖発生毒性試験』が実施された(表 7)。

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以上、共通点は、『まだ現時点では、充分なデータが得られていない』と言う事です。

ですので、『まだまだエビデンス不足』と考えます。

先日も言いましたが、日本産婦人科感染症学会・日本産科婦人科学会 報告で
『現時点で mRNA ワクチンには催奇性や胎児胎盤障害を起こすという報告は無いが、器官形成期(妊娠 12 週まで)は、偶発的な胎児異常の発生との識別に関する混乱を招く恐れがあるため、ワクチン接種を避ける。』
との話があります。

さて、その催奇性の発現については、
よほどの『特異的な奇形種』の発現が無い限り、
または自然発生的奇形との統計的有意差が出るほどの発生率でなければ、
コロナワクチンとの因果関係は不明との結論になると考えられます。
副反応は極めて稀であってほしいと思うし、きっとそうであろうと思いますが、
現時点ではエビデンス不足なので、億が一ということもあるかもしれない。
でもそれは、上記のごとく因果関係不明と判断されると思います。

現状では、コロナのリスクを考えれば、ワクチンによるベネフィットの方が明らかに高い。
なので、ワクチンは接種した方が良いと思う。
ただ、妊娠初期については、その不確定不安材料を軽減するために、
ワクチン接種して、抗体ができてから、子作りに励んだ方が、いいかと思う。
もし、娘に聞かれたら、きっと俺はそう答えると思う。

どうしても打ちたくない人は、打たなければ良いと思う。
俺は、人にうつさないために、打つけどね。
一過性の副反応なんて、蚊に刺されたようなもんだと思ってます。

あと、よく気になるのは、
『今まで(そのような副反応の)報告が無い』=『問題は無い』というような言い回しを見かけるが、
これは、現時点では時期尚早だと思う。


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