2021年11月28日日曜日

ボソッと

 ☆東京でロクショウヒタキがいる情報が出回っている。
東南アジアでは普通種のようだが、東京では珍しい。
新宿御苑なら、好きな人は中部圏、近畿圏からも遠征し撮りに行くと思う。
すでに多くのカメラマンが集まっている写真もアップされ、それを見るにつけ、いろんな意味でうんざりする。
俺も初心者の頃は、いろんな鳥を見たかった。
珍しい鳥なら特に見たいと思いつつ、自由に行ける人が羨ましかった。

でも今はそんな気持ちは無くなった。
SNSで、超珍鳥や遠征して撮った鳥の写真を物凄く得意そうに挙げているのを見かける。
しかし、それは身近な鳥ではない。
俺にとっては、どこか別世界のどうでもいい鳥で、
そんなのは図鑑で見てればいい。
そんな気持ちになっている。

地元でたまには見かけられるとか、
ほんのちょい遠征すれば会えるとか、
ある程度身近に感じられる鳥のほうが親しみを感じて好きだ。


2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    相変わらずの不勉強でロクロショウヒタキという鳥は知りませんでしたが、私も東京まで遠征して、大勢に混じって写真を撮りたいという気はサラサラありません。
    珍鳥を見たくないということではありませんが、わざわざそこまでしようとは思わないのです。

    私などはありきたりの鳥を、飽きもせず毎日撮っています。
    散歩しながら鳥を見るスタイルですから、「本格的な」バーダーさんなら、「なんだ普通種か」というような鳥ばかりですが、これもまた良しという心境になっています。

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    1. こんにちは。お久しぶりです。

      そうですね。
      自分も珍鳥を撮りたい気持ちはありますが、
      情報貰って大勢が寄ってたかって、十把一絡げで写真撮って、
      同じ様な写真をSNSに挙げて喜んでいるのを見るとうんざり。
      そうやって撮った過去の自分の写真を見ても、空しくやり切れなくなります。

      「本格的な」って、なかなか意味深ですね。笑えます。
      身近に来てくれる鳥を見つけて、綺麗に可愛く撮れると、ワクワクしてます。

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