2022年6月20日月曜日

セッカ・ボソッと

 ☆セッカ君。


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☆野鳥撮影におけるマナー。日本野鳥の会(2022.4.26)発表。

今春発表のガイドラインで、個人的に新しく目についたのは、
『③ 音声による誘引はしない。』
であり、今回新しく追加された項目だと思う。
MFで、以前、たまに来たCMが音声流した奴がいて、
鳥が異常に気付き、様子を見に出てきて近づき、その時は、そいつに沢山の写真を撮らせることになったが、
その後その場所には、鳥が姿を見せなくなったことを実体験として鮮明に記憶している。
その時の怒りは、今でも続いている。
音声による誘因は鳥に重大なストレスを与え、生活をも変えてしまう。

その他にも、マナーを守らないカメラマンが多すぎる。
・営巣中の撮影、
今の時期では、サンコウチョウ、オオルリ、オオタカ、コサメビタキなどなど、
平気で撮って、平気でSNSに載せる輩たち。
そんな写真に『いいね』をつけるこれまた非常識なバカ達。
・平気で餌付けする連中。餌付けされた鳥に集まるCM集団。
・その他、野鳥の会のガイドライン項目を守らない連中。
※ガイドラインは単なる机上の規定ではない。
野鳥を守る事、自然を壊さないこと、写真を撮らない他の人にも迷惑を掛けないこと等、
基本的なことが盛り込まれていると思う。(野鳥の会は、今までの経験上の理由から好きではないが、このガイドラインには概ね同意する。野鳥の会には、ガイドラインを出すだけではなく、注意喚起を強力に実行してもらいたい。)

こういうマナーを守らない自分勝手な連中をなんとかできないものか。
そういう行為を見たり聞いたりするに付け、やり場のない怒りが湧き上がる。

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