2017年5月28日日曜日

ミソサザイ・ゴジュウカラ・コガラ・オオアカゲラー遠征1日目

☆初めての鳥撮り遠征と、時を同じくして、パソコンが壊れてしまったため、
ブログ更新ができませんでした。
このタイミングで壊れるかなぁ(泣)。
やっとパソコンが治ってきました。鳥撮り遠征の写真が無事でほっとしました。

初めての鳥撮り遠征では想定外のことが多くありましたが、いい思い出となりました。
自然に恵まれた環境で、朝から夕方まで、鳥達の声が絶えず、ワクワクし通しでした。
ただ、都市公園では鳥までの距離が近く撮りやすいのですが、
そこでは、鳥までの距離が遠いことと、鳴き声はしますがその鳥を見つけるのが大変でした。
また、熊がうろうろしているようで(熊出没注意の看板があります)、
遊歩道上に熊のウンチや、湿地帯の木道上を今しがた横切ったと思われる、まだ濡れている熊の足跡もありました。
さすがに自然の中です。
後になって、あの熊のうんちや足跡を写真に撮っておけばよかったと後悔です。
次回は熊の写真が撮ってみたいです(笑)。
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☆遠征一日目。
☆ミソサザイ。
今回の大きな目的の一つはこのミソッチです。
他の鳥が遠い中、ミソッチだけは、3m位の近さで囀ってくれます。
ただ、杭やロープの上がほとんどで、絵になる背景には止まってくれませんでした。
また後ろ向きも多く、いい角度で撮れませんし、
尾っぽも垂直に上げての囀りシーンは撮れませんでした。


目をつぶって思いっ切り囀っている姿や、目を少し細めてちょい悪のポーズも好きです。
 ☆ゴジュウカラ
初見初撮りです。
キツツキの古巣をリフォームして、繁殖するとのことです。

 ☆コガラ
初見初撮りです。
ベレー帽をかぶっているようです。
 ☆オオアカゲラ
初見初撮りです。
雌が雛に餌を持って帰ってきました。
胸から脇に縦斑があるのですが、これが私には静脈が浮き出ているようにみえて、気持ち悪いです。
オオアカゲラは珍しいそうで、多くのカメラマンが集まっていました。
これに対し、アカゲラはそこでは珍しくなく、あちらこちらで見かけましたし、
オオアカゲラを「オオアカ」と呼ぶのに対し、
アカゲラは「タダアカ」と呼ばれていました。「タダのアカゲラ」という意味だそうです。
宿へ着いてびっくりしたのは、宿の周囲で、朝も夕方もアカゲラが鳴いていることです。
軒下に穴をあけたりするので、害鳥扱いを受けている所もあるようです。
私の地元では、アカゲラがいれば、嬉々として撮るのですが。

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