ボソッと

☆今日は出かける時間に雨が降っていたので、行先変更して様子見に行ってきた。
だけど、ボウズだったので、「ボソッと」　だけ。

たまに照準器を使っているかと聞かれることがあります。

自分は使っていません。

鳥撮りを始めた頃に師匠に教わりました。

『ファインダーで捉えろ』と。

初めは難しかったけど、今は慣れました。

お陰様で、鳥を見つけると、手が反射的に反応して、ファインダーの真ん中辺りに鳥を捉えることができます。

ツバメの飛翔でもそうです。

これは、車を運転している時に、何も考えずに、アクセルやブレーキを踏むのと同じ感覚です。

照準器を使っていれば、撮り方によっては、ワンテンポ遅れたり、距離によって中心から外れたりと、シャッターチャンスを逃してしまいます。

照準器を使用している方を見ると、きっと知ったかぶりの熟練者に教わったのだろうと思うけど、気の毒に思います。

人それぞれに撮り方があるはずで、一概に照準器を推奨するのはある意味罪のように思える。

照準器に慣れてしまうと、もう戻れないようです。

俺から言わせれば、照準器は要らない。かえって、いい瞬間を逃す。