でも、当たり前ではない2020年5月。
☆セッカ君の飛翔。
昨日の我慢の話で思い出した。
若いころ、一日にタバコを2箱吸っていた。
禁煙しようと、禁煙宣言して我慢を始める。
しかし、ことごとく失敗した。
一年に一回くらいは禁煙宣言をしていた。
俺には禁煙は無理だと諦めながらも、禁煙はしたいと思っていた。
肺がんのリスクは減らしたい。
そんな中、20年くらい前、
禁煙できなくてもいい、どのくらい我慢できるか、試してみようと思った。
なので、吸いたくなったらすぐに吸えるように、一箱肌身離さず持っていた。
その我慢は、
1日、3日、一週間、二週間、一か月、三か月、半年、一年・・・・・そして今になっている。
妻の支えもあった。後に妻が言っていた。『あの時は、大変だったんだから』と。
当時、肌身離さず持っていたタバコ。
今もある。
日付入りだ。吸うはずのタバコが今や記念品となった。
そう、2000年12月1日から我慢し始めた。
そして、皮肉にも、翌年、父の肺がん、妻の乳がんが見つかった。
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