☆コチドリ・ペアー。
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☆ 時々、ライファー(人生で初めて出会った鳥)とかLL(ライフリスト、出会った鳥の鳥種)という言葉を見かける。
なんか変な感じがするけど、"Life(人生、生命、命)" に "(e)r" を付けたものと思われる。
よくよくその意味を考えると、変ですね。
"er" を付けたら人を表しますし。
(ちなみに、辞書で "lifer" を調べたら "無期徒刑囚" となっていました)
まあ、それについては、ここまでとして。
そして、ライファーだと言って、嬉しそうに得意げにブログやSNSに載せる。
気持ちは分からない訳ではないけど、
その鳥って、自分で自力で見つけたのか?
自力で見つけたのなら、称賛する。
でも、情報を貰って出かけて行って撮れたのなら・・・・・、
そんなもの、行って待ってりゃ、かなりの確率で撮れる代物だろう。
それって、ライファーなんて大げさに言うもんじゃないと思う。
そもそも、『ライファー』という言葉は鳥の世界に入って、覚えた言葉だと思う。
俺も初めて聞いたときは、何のことか分からなかった。
鳥分野の専門用語を知っていると言えばカッコいいかもしれないが、
言い方を変えれば、鳥分野でしか通用しない『方言』である。
まっ、『ライフ』という大層な言葉を使って、
知ったかぶりでカッコつけようとしているのは、俺は好きではない。
こんばんは。
返信削除life listは英語としても正しいようですが、liferは変ですね。
日本語英語か、単なるJargonか、どちらかのような気がします(両方かも知れません)。
私も、どなたか鳥見をしている人のブログで目にしたのですが、最初は意味が分かりませんでした。
私も屁理屈、講釈は好きなのですが、それでも「知っていることは何でも知っているが、知らないことは何も知らない」といっています(これこそ屁理屈ですが……笑)。
和製英語の使用については、満ち溢れていますので、別にいいのですが、
削除自分が違和感を持つのは、
情報を貰って大勢が集まって撮ったような鳥を、
『人生で・・・・』などと仰々しい言葉を使い喜んでいるところで、
むしろ嫌悪感すら感じてしまいます。
自力で見つけた鳥なら全然問題なく、逆に称賛しますが、
そういうのは極めて稀だと思います。