段数が大きいほど、手振れ補正が強力だと言うことは、その表現の仕方からなんとなく分かっていた。
でもその段数って何?
なんとなく思っていたのは、手振れの方向制御のことかなと。
xyz軸方向の3方向が補正できるのが3段で、さらに大きい段は、xyz軸とは別の角度から軸取りしたものかなと。
今回、調べてみた。
全然違っていた。
その段数というのは、シャッター速度のことであった。
つまり、その段数分のシャッター速度を速くした時の手振れ度合いで撮れるということだった。
逆を言えば、手振れ補正なしでギリギリ撮れるシャッター速度があるとすると、
手振れ補正が4段で制御できるということは、そのシャッター速度を、4段遅くしても手振れしないということだ。
今更だけど、すっきりした。
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