2022年10月6日木曜日

今日追加のボソッと

今日のニュースでやっていた。
以下、概要。
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『栃木・宇都宮市で、女性を車のボンネットに乗せて走行した疑いで男が逮捕された。
自称・介護士の上野翔太容疑者(32)は5日午後、宇都宮市の路上で、面識のない女性(40代)を車のボンネットに乗せたまま、
およそ360メートル走行した殺人未遂の疑いが持たれている。
警察によると、女性とコンビニエンスストアの駐車場の出入りをめぐってトラブルになった上野容疑者は、
その場から車で走り去ったが、近くの信号で停車した際、追いかけてきた女性が車から降り、前に立ちはだかったところで犯行に及んだという。
女性は、左足を骨折するなどしていて重傷。
上野容疑者は、そのあとに出頭したが、「殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。』
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テレビのニュースでは、状況をもう少し詳しく説明していた。
コンビニの駐車場で、車同士がお見合いになって、互いに動かなかったとき、
その女性の夫が、自分の車を降りて、相手の車の所に説得しに行ったとのこと。
これって、相手の人(容疑者)からしたら、めちゃくちゃ怖いと思うぞ。
昨今では、あおり運転トラブルがよくある。
そんな時は、窓は絶対に開けないこととのアドバイスがあるじゃないか。
容疑者は窓をなかなか開けなかったらしい。
その夫は何かを言い続けたのだろう。
過去のあおり運転のドラレコ画面を見ていると、それが如何に怖い事か分かると思う。
容疑者は身の危険を感じたのだと思う。

そして、しばらくしてから、容疑者は、窓を少し開けて、催涙スプレーか何かを吹きかけたらしい。
その状況を想像すると、容疑者は余程、怖かったんじゃないかと思う。
当たり前だろう。
車を降りてきて、言いがかりをつけられたら、何をされるかわからないじゃないか。
もし、俺が容疑者と同じ立場だったら、同じことをやったかもしれない。
さらに、女性が追いかけてきて、車の前に立ちふさがれたら、
もう、どんな社会の人か?
言いがかりをつけられて、殺されるかもしれないと、恐怖だろう。

テレビのコメンテーターらは、容疑者を一方的に悪者にしていた。
危険行為を犯してしまったのは、悪い事だが、
でも、俺は何か少し違う気がする。


3 件のコメント:

  1. こんばんは。

    毎日ではありませんが、クルマを運転します。
    世間では、あおり運転がずーっと話題になっていて、あおり行為をするドライバーが非難されていますが、あおり運転を誘発するような危険な運転をする人もけっこういます。

    こちらが直進している時に、脇道から目の前に出てくるとか、信号交差点で無理矢理右折してくるとか。
    その行為だけでなく、前後関係や、一連の流れ(人文系では文脈(context)といいますが)を見て評価することが大切と思います。

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    1. そういうのに巻き込まれるのは嫌なので、
      基本的に譲る事、
      そして余裕をもって運転することを心がけています。
      判断に迷ってしまうのは、お互いが良心的に譲り合おうとして、動けなくなった時(笑)。

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    2. 今回の件については、
      わざわざ車から降りて、意見を言いに行かなくても、
      手で合図するなり、パッシングで合図すれば、
      何事もなく終わったような気がしますけどね。

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